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基礎知識
納骨堂の歴史はいつから始まったかご存知ですか?遺骨を大切に保管するといった文化は仏教の教えというよりも、日本人の肉親の遺骨に対する尊敬の念から来ているのであろう。そしてこの大切な遺骨をどこに安置するかが大切ではないかとかんがえられています。また納骨に用いる骨壷にも古い歴史がやどっています。遺骨を美しい容器に入れるという風習は、インドの釈迦の舎利信仰からであろう。仏舎利とは釈尊の火葬した骨をさすが、伝説ではこの遺骨の分配をめぐって8つの国が争った。それほど遺骨は大切なものであったと昔から考えられています。ちなにみ日本でも仏教伝来から土器で壷形を作って収めていましたが、西暦700年ころには親族や弟子たちが火葬したあとの道昭の遺骨をほしがって相争い、そのうちに風が吹いて骨灰を吹き散らしてしまったという有名な話から火葬が始まったとされています。特に最近では無宗の方が多いため本来は、骨壷には戒名を記すが、さらにそれぞれの宗派にふさわしい経文などをしるすことがある。これは伝統的な作法であるが、最近では行われることが少なくなり、宗派を問わないところも増えてきました。またその骨壷は陶磁器製であるが、その生産地は陶器は四日市市、常滑市、土焼きでは栃木県の益子町が非常に有名とされています。なお、92年頃から、ペットブームがあったことにより、動物も家族の一員として考える方がふえてきたことにより、ペット専用の納骨堂がオープンしたのは記憶に新しい。当初は批判や非難の声が聞こえたが、ペット愛好者は少子化と共に日に日に増えてきており、10年以上たった今日もペットの供養はおこなわれている。